給食だより平成29年1月号

2017/1/1

新年 あけまして おめでとうございます

家族そろって新しい年を迎え、それぞれの目標を立てられたことと思います。健康管理に十分注意し、今年もよい年であるように願っています。ふるさと亭では、今年も美味しい給食を子どもたちにお届けできるよう努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

ノロウィルスに注意!

ノロウィルスは、特に冬場に流行し、ウィルスが体に入ってから24~48時間で発症します。感染すると嘔吐や腹痛、下痢といった胃腸症状を呈します。また、

免疫は持続せず、何度でも感染するのが特徴です。通常は1~2週間で回復しますが、幼児や高齢者では重症化する場合があるために注意が必要です。

強力パワー!

ノロウィルスに注意

冬場に多い食中毒はノロウィルスです。人から人へ感染したり、ノロウィルスに汚染された食品や水から感染したりします。感染力が非常に強いので、気がつかないうちに感染してしまうこともあります。予防のためには、トイレの後や調理する前などに石けんでしっかり手洗いをすることを家族みんなで徹底することが大切です。

ノロウィルスの感染予防について

①手洗いは感染予防の基本です。

(外出後、トイレに行った後、調理や食事の前、嘔吐物・糞便を処理した後は、必ず手を洗ってください。)

②食品はしっかり中まで加熱しましょう。

(加熱する場合は中心部までよく火を通しましょう。85℃1分以上加熱します。)

③嘔吐物・糞便は正しく処理しましょう。

(嘔吐した物・便で汚れた物には、直接素手では触らず、手袋を使って処理をし、汚染箇所は塩素系漂白剤などで消毒しましょう。)

おいしく食べよう みやぎ地産地消  

仙台いちご

(主な産地:亘理地域、石巻地域)

宮城が誇る「仙台いちご」

宮城県産いちごのブランド名「仙台いちご」。JA全農みやぎでは、本県産の「とちおとめ」や「もういっこ」などを「仙台いちご」としており、特許庁が地域ブランドの保護や振興を目的に導入した「地域団体商標登録制度」でも認定を受けています。本県で開発した品種「もういっこ」は果実が大きく、さわやかな甘さが特徴。ついつい「もう1個」食べてしまうことから命名されたもので、果実は硬めで日持ちがよく、また病気にも強いため、現在は県内JAの共同販売による面積の約半分を占めています。

「いちご」の復興

本県のいちご生産は、昭和初期に養蚕の代替作物として亘理町吉田地区に導入されたことが始まりとされています。現在は県内各地で生産され、特に沿岸の亘理、山元、石巻地域は、冬が比較的暖かく、夏は冷涼で一年中いちごが生産される全国でも数少ない産地となっています。沿岸部は、東日本大震災の大津波によって甚大な被害を受けましたが、整備が進み、平成27年産は震災前の約7割程度の生産面積まで回復しています。仙台や北海道の市場へ主に出荷され、各市場入荷量の3~4割程度を「仙台いちご」が占めています。

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ふるさと亭 TEL022-776-1061 栄養士 瀬戸

 

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